野々市市議会 2022-12-22 12月22日-04号
また、経済的支援といたしましては、妊婦健診の受診時の交通費や出産育児関連用品の購入費用など、妊娠・出産期に係る経済的負担の軽減を図るため、出産・子育て応援ギフトとして、令和4年4月以降に出産された方を対象に妊娠届出時と出生届出後を合わせて10万円を給付するものでございます。 給付方法については、妊娠届出時、妊婦1人当たり5万円を、出生届出後、新生児1人当たり5万円を給付する予定でございます。
また、経済的支援といたしましては、妊婦健診の受診時の交通費や出産育児関連用品の購入費用など、妊娠・出産期に係る経済的負担の軽減を図るため、出産・子育て応援ギフトとして、令和4年4月以降に出産された方を対象に妊娠届出時と出生届出後を合わせて10万円を給付するものでございます。 給付方法については、妊娠届出時、妊婦1人当たり5万円を、出生届出後、新生児1人当たり5万円を給付する予定でございます。
その概要についてでありますが、衛生費では、出産・子育て応援事業といたしまして、妊娠時から出産・子育てまで、一貫した伴走型相談支援体制を充実するとともに、子育てにおける経済的支援を一体として行うため、妊娠届出時から乳児全戸訪問までの間に、複数回の面談を実施することとし、妊娠届出時の面談後に5万円、出生届出後の面談後に5万円の計10万円を給付するものであり、早ければ、1月中に給付を始めることができるよう
〔市長(粟貴章君)登壇〕 ◎市長(粟貴章君) 妊婦一般健康診査についてでございますが、本市は妊娠届出時の母子健康手帳の交付に併せて無料で受けられる合計14回分の妊婦一般健康診査受診票をお渡ししております。この14回は県下において統一されている回数となります。
〔健康福祉部長(堤喜一君)登壇〕 ◎健康福祉部長(堤喜一君) 母子健康手帳は、妊娠、出産及び育児に関する一貫した健康記録として、また、乳幼児の保護者に対する育児に関する指導書として活用していただくため、現在、本市では、妊娠届出の際に紙媒体の母子健康手帳を交付しているところです。
一方、妊娠届出数、すなわち、母子健康手帳の交付数は、令和元年773、令和2年は777とあまり変化がない数と伺っております。転入・転出や母子健康手帳の発行年度と出産年度がずれることもあり、比較検討は簡単にはできませんが、母子健康手帳の発行数と出生数に乖離があるのは、コロナの影響ありと言わざるを得ません。
〔健康福祉部長(堤喜一君)登壇〕 ◎健康福祉部長(堤喜一君) 本市における5月から7月期の妊娠届出数は139件で、前年同時期は165件、率にしてマイナス15.8%となっておりますが、8月以降の妊娠届出数は前年並みに回復しています。 しかし、新型コロナウイルス感染症の流行が続く中で、妊産婦の方々は仕事や生活等が制約され、ご自身や胎児や新生児の健康について不安を感じておられる場合もあると思います。
私が9月定例月議会で答弁をいただいた平成30年度でも、妊娠届出受理数は3,490件で、そのうち20歳未満の若年妊婦は15人、35歳以上の高齢初産の妊婦は327人、シングルマザーが306人、多胎妊娠妊婦は34人とのことでした。昨今、女性の平均初産年齢、30歳です。
本市では、妊娠届出書に、省令で定められている項目のほかに、独自のアンケートで、妊娠中の不安なこと、相談者がいるかなど5項目をチェック、また、母子健康手帳が交付されます折に、妊婦健康相談票という質問用紙があり、お母さんと赤ちゃんの健康を守り、妊娠経過や出産が順調に進むよう、また、自身のリスクを知る意味において、6項目の質問に答えてもらいます。